横浜がセンバツ後初戦に勝利
「高校野球・春季神奈川大会3回戦、横浜5‐2川和」(19日、平塚)
横浜が今春センバツ後の公式戦初戦に勝ち、16強入りした。同点の三回に、今秋ドラフト候補の1番・浅間大基外野手(3年)の中犠飛、3番・川口凌内野手(3年)の右越えソロで2点を勝ち越し。九回には、浅間が高校通算25号となるダメ押しソロを右越えに放った。
1年生の戸堀敦矢内野手が「2番・二塁」で公式戦初出場。下級生を積極的に起用した渡辺元智監督は「今は我慢の時期。この県大会で育てたい。夏までに勝負できればいい」と、センバツ初戦敗退後からの成長に期待。浅間も「若い力が出てきて、チームが上がっていければいい」と話していた。