「楽天‐日本ハム」(18日、コボス)
日本ハムの吉川光夫投手が先発し、3回1/3を投げて5安打5失点、7四球。四回途中降板ながら、球数は106球も費やした。
またしても初勝利を逃した。3月28日のオリックス戦で開幕投手を務めてから4試合目の先発。立ち上がりから制球は不安定で、三回2死二塁から牧田に左線適時二塁打を浴び、先制点を許した。
さらに満塁のピンチで、聖沢にはカーブを中前へ2点適時打。四回途中でマウンドを降りるまで毎回得点圏に走者を背負った。
「何も言えることはありません。頭の中を整理し、次のためにしっかり準備していくだけです」とコメントした。