赤十字の生みの親アンリー・デュナンを演じる水夏希=兵庫・宝塚大劇場
宝塚歌劇団雪組公演「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢」(〜3月8日、東京宝塚劇場3月26日〜4月25日)が5日、兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。「ソルフェリーノ-」は赤十字思想誕生150周年記念作で、赤十字の生みの親アンリー・デュナンの生涯を描いた作品。タカラヅカには珍しく、ヒューマニズムが前面に押し出された作品となった。トップスターの水夏希は「人々が生き抜いてきたことや、赤十字を作り上げたといったリアリティをきちんと演じたい。男役というよりは、人間を演じたい」と体当たりの演技を見せた。
また今公演で退団する二番手スターの彩吹真央には随所に見せ場があり、実力派らしく芝居にショーに大活躍。退団を惜しむファンの涙を誘っていた。
なお宝塚フォト特集では名場面を撮って出ししている。
(2010年2月5日)

