ドジャース、またメガ契約 捕手スミスと10年211億円で契約延長 大谷、山本、ベッツに続く10年超契約 年俸総額200億円超は6人

 大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースは27日(日本時間28日)、ウィル・スミス捕手と10年1億4000万ドル(約211億4000万円)の契約延長に合意したと発表した。

 スミスは16年ドラフト1巡目でドジャース入団し、19年にメジャーデビュー。強打の捕手として21年には25本塁打、76打点、翌22年には24本塁打、87打点を記録した。昨季はオールスターにも初選出されるなど、メジャーを代表する捕手に成長し、今季はオープン戦から4番で起用されている。メジャー6年の通算成績は486試合、打率・263、91本塁打、308打点。

 ドジャースは昨年12月にエンゼルスからFAになった大谷と10年7億ドル(当時のレートで約1015億円)、オリックスからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指した山本と12年3億2500万ドル(同約463億円)で合意。同時期にレイズからトレードで獲得したタイラー・グラスノー投手とは5年1億3600万ドル(約205億円)で契約を延長している。

 その他にもムーキー・ベッツ内野手とは21年から32年まで12年3億6500万ドル(約551億1000万円)、フレディ・フリーマン内野手とは22年から27年まで6年1億6200万ドル(約244億6000万円)の契約を結んでいる。年俸総額200億円以上の選手は6人目となり、メジャー屈指の金満球団になった。

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