メジャー初星の雄星「西武への思いを常に持って成長したい」古巣とファンへの感謝忘れず

 エンゼルス戦でメジャー初勝利を挙げ、ウイニングボールを手にするマリナーズ・菊池
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 「エンゼルス5-6マリナーズ」(20日、アナハイム)

 マリナーズの菊池雄星投手(27)は5回10安打4失点でメジャー初勝利を手にした。投球数は移籍後最多の97球で2四球3三振、防御率4・68。3月末に父・雄治さん(享年59)が他界した悲しみを乗り越えての1勝となった。

 3月21日の東京ドームでのメジャー初登板から1カ月。6度目の登板で初勝利を手にした菊池は「ほっとしているというところが一番ですかね」と言って表情を緩めた。移籍後最多の97球の力投。自己ワーストの10安打を喫した投球を振り返り、「今日は本当に苦しいピッチングで、初回からなかなかアウトを取るのが難しかったですけど、(味方打線が)点も取ってくれてましたし、行けるところまで行こうと気持ちを切り替えて、粘り強く投げることに徹したという感じですね」と話した。

 試合後はチームメートからビールシャワーで祝福された。「チームメートに祝福していただいて、勝てるというのはすごくうれしいことですし、本当にみんなが喜んでくれてチームの勝利に貢献できたという実感もありますし、もっともっと勝ってチームの力になりたいという思いでいっぱいですね」。初勝利の味をかみしめる一方で日本のファンや古巣・西武への感謝も忘れなかった。「日本の皆さんに送り出してもらってここにいるわけですし、待ってくださるファンの方々、そして、西武ライオンズにいい報告がきちっとできるように、成長したところを見せれるようにという思いが一番なので、古巣でありますけど、西武ライオンズへの思いを常に持ちながら成長したいと思います」と、気持ちを新たにした。

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