マエケン青スパイクで勝負!ド軍仕様

 米大リーグ・ドジャースに入団した前田健太投手(27)が5日、アンバサダー契約を結ぶ都内のミズノで、スパイクのフィッティングに臨んだ。今季から履くスパイクはドジャースの青を基調とし、昨年までのスパイクよりかかと部分が14ミリ高く底が6ミリ厚くなった。

 一方でスパイクの歯は、前田からの「米国の硬いマウンドに合うように」という注文を受けて、従来より2ミリ短い12ミリに設計。底に9本のびょうを配置する新デザインも考案された。

 松井秀喜氏のスパイクも担当した春名明弘氏(59)とは、メジャー移籍を視野に入れた3年前から研究準備してきたという。前田は「あとは向こうのマウンドに立って微調整していただければと思います」と20日のキャンプインに向け、期待で胸を膨らませた。

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