2014.09.22

青木好機逃す「落ち込んでいる暇ない」

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　「ロイヤルズ２-３タイガース」（２０日、カンザスシティー）

　ロイヤルズ・青木が好機を逃して、無念を募らせた。１点を追う九回１死一、二塁で弱い当たりの二ゴロ。次打者も倒れて首位タイガースに連敗し、ゲーム差は２・５に開いた。青木は「全部、厳しい球だった。ファウルにできればよかった」と最終打席を悔やんだ。２９年ぶりの地区優勝への争いから一歩後退したが、落ち込んでいる暇はない」と自らに言い聞かせるように話した。