インディアンス戦の九回、右越えに2ランを放つマリナーズのイチロー(AP=共同)
「マリナーズ6-9インディアンス」(19日、シアトル)
マリナーズのイチロー外野手(34)がインディアンス戦で4号2点本塁打を含む2安打を放ち、今季123安打で日米通算3000安打にあと7に迫った。打率は・307。城島健司捕手(32)は出場しなかった。
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右翼席最前列へ打球は伸びた。敗色濃厚の九回二死一塁。カウント0-1からイチローが振り抜いた内寄り低めの148キロ直球は、弾丸ライナーとなってスタンドに消えた。「低い球でしたから、そんな(一発狙いの)意識はなかった。抜けてくれたら、という感じでしたねぇ」。5月22日以来、215打席ぶりの4号2ランは狙わずして放った一発だった。
マウンド上で悔やしがらせた相手は、イ軍の小林。クイック気味の変則フォームに惑わされることなく、完ぺきなタイミングでとらえ「前回、見てるしね」とさらりと言ってのけた。
七回の中前打と合わせて2試合連続、今季34度目の複数安打。試合後はその心境を問われても多くを語らなかったが、6月14日以来、137打席ぶりの長打には「イキそうになりました」とニヤリと笑った。
今季安打数は、この日の2安打で「123」。日米通算は2993本となった。マ軍は本拠地で4試合を戦った後、遠征に出る。あと7本。地元ファンはその瞬間を待っている。






