坂口健太郎『菅波』のポケット裏返し秘話、「天才かよ」とSNS騒然【おかえりモネ】

NHK朝ドラ『おかえりモネ』で若手医師・菅波光太朗役を演じる坂口健太郎が24日、同局の情報番組『あさイチ』の「プレミアムトーク」に出演。坂口のトークにツイッターは盛り上がり、「#あさイチ」「菅波先生」「#俺たちの菅波」などが相次いでトレンド入りした。

番組内では菅波が登場したいくつかのシーンが紹介され、なかには偶然生まれた名場面があることも触れられた。たとえば、主人公・百音が試験に合格したことを知り、喜びを隠せず机上の荷物をひっくり返してしまうシーン(SNSでは菅波名物『ドンガラガッシャーン』と呼ばれることも)。本来ならトレイを落とすだけの予定だったが、本番では照明まで落としてしまった偶然の産物だったという。

また、雨が降りとっさに紙袋で百音を守る、というファンからも人気が高いシーンは、坂口の提案で追加されたんだとか。元々はリュックを使う予定だったが、「リュックだと百音との距離が近すぎて。その時点で菅波はそこまで近づくことができないのでは」「普段論文を入れて、大事にしている紙袋で百音を守る姿は良いかもしれない」という考えで変更になったそう。

さらに、視聴者から寄せられた「菅波が携帯電話を出す際、ポケットの裏地が出ていたのはたまたまですか」という質問に対し、坂口は「わざとやってました」と回答。リハーサルの段階でたまたまポケットが出てしまったことから「これって菅波っぽいよね」という流れになったという。これには「ポケットの裏地わざとなん!!!???」「流石#俺たちの菅波、やってくれるぜ・・・」「坂口さん天才かよ」など、SNSでは驚きの声が続々と投稿された。

そのほか、「なるべく肌の露出を抑えるように衣装部さんと話した」「ただただ可愛らしいだけでも、カッコいいだけでもなく、いろいろな見え方ができたら」など、菅波を演じる上での役作りやこだわりを語った坂口。SNSでは「坂口さんの菅波への愛が伝わってきて、ジーンとしました」「誰よりも菅波光太朗と向き合い理解して演じて下さったおかげで愛すべき#俺たちの菅波になったんだなぁ」など、視聴者から感謝の声が続々あがった。

『おかえりモネ』は、宮城県で生まれ育ったヒロイン・永浦百音(清原果耶)が気象予報士として奮闘する姿を描いたドラマ。NHK総合で朝8時~、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半~で放送中。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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