柚希礼音「全部いまの自分が入ってる」
元宝塚歌劇団星組トップスター・柚希礼音のソロコンサート『REON JACK 2(レオン ジャック)』が3月23日よりスタート。開演直前に、公開舞台稽古と囲み取材が「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)でおこなわれた。
昨年3月に退団後初めて開催した『REON JACK』の好評を受けての本コンサート。柚希は「大阪で初日ができることが本当にうれしいので張り切ってやりたいと思います。今回はよりクールにアーティスティックに、『挑戦』をテーマに作っております。様々なスペシャルな方々と稽古場で毎日毎日挑戦して作りましたので、ぜひ楽しみにしていただければ」と話した。
共演者は、世界で活躍する東京バレエ団の上野水香や幅広いジャンルで活躍するダンサー・大貫勇輔、これまでに柚希の振付を多く手がけ、今回のステージング・振付も担当する大村俊介(SHUN)ら。「各ジャンルのすごい方々とさまざまなダンスをコラボする。それぞれの方々と全部挑戦になっていて、良いものを観たぞ、と思ってもらえるようにしたい」と意気込みを話した。
最後には「現役中からREONシリーズをたくさんやってきましたが、今回はがらりと変えました。どの場面も全部いまの自分が入っているように思います。しっかりと観ていただけるようなものになっているので、ぜひ多くの方に観ていただけれたら」とコメントした。大阪公演は26日まで。
(Lmaga.jp)