マグロの次は「近大ブリ」、大阪のタイ国政府認定レストランで8種のメニュー

近畿大学(大阪府東大阪市)が支援する魚の養殖事業で、すでにマグロをはじめナマズなどが商品化されているが、このたび新しく「におわないブリ」が完成。世界の料理と提携する中で、大阪市内のタイ料理店でメニューになり、12月9日から提供される。

近大ブリが食べられるのは、タイ国政府認定レストラン「クンテープ」(大阪市中央区)。においを抑える専用のエサで魚臭さを低減し、徹底した生育管理のもと、冷凍・解凍時も品質を保持する技術で実現した「におわないブリ」が8種類の料理に展開されている。

「海鮮を多く使うタイ料理だけに、ブリとの相性も抜群」と代表取締役の川北昌紀さんは太鼓判を押す。ディナーメニューとして提供する、辛くて酸っぱいブリのトムヤムスープ(1296円)や、バジルの葉と一緒に、ナンプラー(魚醤)で甘辛く炒めた、ブリのガパオ炒めライス(1080円)など、近大ブリを使って定番料理もひと味違った味わいに。

(Lmaga.jp)

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