大阪にひつじのショーン・スイーツ
世界中で愛されているクレイアニメ『ひつじのショーン』の瓶詰めスイーツ専門店が、4月12日に大阪・玉造にオープン。テイクアウトのみだが、完売が続く人気スイーツとなっている。
昨夏にオープンした、日本初の常設カフェに続く2店舗目「Shaun the Sheep Cafe ANNEX (ショーン ザ シープ カフェ アネックス)」。並ぶのは、キャラクターのショーンやティミーをあしらった、一人分というのには少し大きい瓶に入ったスイーツ。ショートケーキ、プリン、チーズケーキ、ティラミスなど約8種が揃う。特徴は、砂糖の代わりに天然由来成分の甘味料を、小麦粉の代わりにアーモンド粉・大豆粉を使って、極力糖質を制限。1号店のカフェで「思い切り食べたいけれどダイエット中で…」という女性客の声や、カフェスタッフも血糖値を気にしている人が多いことから、新たなコンセプトとして誕生したスイーツだ。
オープン初日は1時間で完売、数を増やして営業するものの夕方にはなくなってしまうことがほとんどだそう。「小さなお子さま連れだけでなく、ショーン日本上陸以来のファンや、カフェは一人では入りにくいけれど、テイクアウトならという男性ファンも多い」と浦岡店長。現在は、バースデーホールケーキの受注製作や、夏季限定メニューも検討中とのこと。予約購入もできるのでお目当てのスイーツは、一度電話で確認するのがおすすめ。
取材・文/浅野はるか
(Lmaga.jp)