明徳義塾、星稜は18度目 八王子は春夏通じて初

 第98回全国高校野球選手権大会の地方大会は27日、9大会で決勝が行われ、高知は明徳義塾が7年連続、石川は星稜が2年ぶりでともに18度目の出場を決めた。

 八王子学園八王子(西東京)は春夏通じて初出場。北陸(福井)は24年ぶりに甲子園切符をつかんだ。花咲徳栄(埼玉)は3季連続、日南学園(宮崎)は春夏連続出場を果たした。常葉学園菊川(静岡)近江(滋賀)境(鳥取)も名乗りを上げた。

 昨夏優勝の東海大相模(神奈川)は準々決勝で姿を消し、今春の選抜大会を制した智弁学園(奈良)は決勝に進出した。

 28日は12大会で決勝が行われる。

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