聖光学院が10年連続甲子園出場 作新6年連続、出雲は初切符

 第98回全国高校野球選手権大会の地方大会は24日、9大会で決勝が行われ、福島では聖光学院が10年連続13度目の夏の甲子園出場を決めた。

 作新学院(栃木)は6年連続の甲子園切符。出雲(島根)は春夏通じて初めて、長崎商は29年ぶりに代表の座をつかんだ。昨夏代表の中越(新潟)のほか、盛岡大付(岩手)佐久長聖(長野)山梨学院も名乗りを上げた。鹿児島の鹿児島実-樟南は延長15回引き分け再試合となった。

 今春の選抜大会で準優勝した高松商(香川)は決勝に進出。昨夏準優勝の仙台育英(宮城)は準決勝に進んだ。

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