夏の高校野球・熊本大会は県内開催へ
熊本県高野連の工木雄太郎理事長は18日、今夏の全国高校野球選手権熊本大会について、全試合を県内で開催する意向を示した。熊本地震で大きな被害を受け、日本高野連は県外で開催する可能性も考慮していた。
例年、主会場となる熊本市の藤崎台県営野球場は照明の避雷針が落下し、客席や周辺道路などにも亀裂が入った。藤崎台の安全性が確保できず、使用できない場合は山鹿市、八代市の2球場で行い、7月10日に予定している開幕日を早める見通し。
熊本県高野連の工木雄太郎理事長は18日、今夏の全国高校野球選手権熊本大会について、全試合を県内で開催する意向を示した。熊本地震で大きな被害を受け、日本高野連は県外で開催する可能性も考慮していた。
例年、主会場となる熊本市の藤崎台県営野球場は照明の避雷針が落下し、客席や周辺道路などにも亀裂が入った。藤崎台の安全性が確保できず、使用できない場合は山鹿市、八代市の2球場で行い、7月10日に予定している開幕日を早める見通し。