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ジャパンカップダート
 ユタカ&パラドックス 大金星 2004/11/28・東京競馬場
 

インから抜け出し快勝したタイムパラドックス(右)=東京競馬場

  ユタカ、してやったり―。「ジャパンカップダート・G1」は、断然人気の僚馬アドマイヤドンを抑えて、武豊騎乗の4番人気タイムパラドックスが金星を挙げた。アドマイヤドンはゴール前よく伸びたが2着止まり。米国の強豪トータルインパクトを抑えて、松田博舎がワンツーフィニッシュを飾った。

 松田博舎のタイムパラドックスが、同きゅうの大物を食った。道中は作戦どおり後方に待機。じわっと前に進出し、4角、武豊の目には、モタつくアドマイヤドンの姿が入っていた。

▼ 第5回ジャパンカップダート
1着  タイムパラドックス
武豊

2.08.7

  2着 アドマイヤドン
安藤

2 1/2

  3着 ジンクライシス
蛯名
1馬身
  内に開いたスペースを見て取ると、迷いはなかった。馬群を縫うように内々を突く。先に抜けたジンクライシスをとらえ、ゴール前、伸びてきたドンの追撃を2馬身半、振り切った。武豊は「前回うまく乗れなかったのでイメージを修正して、それがいい方に出た」と、2度目の騎乗で、完全に手の内に入れていた。会心の騎乗だった。

 松田博師は、2頭出しの脇役の方の激走に正直、驚きもあった様子。「普通、年を取ると能力が止まるけど、この馬は違った。使うたびに上がっていっている」。今後は未定だが、6歳馬にはまだまだ上がり目がある。盟友ドンとともに、ダートG1馬のコンビが、世界に羽ばたく日がくるかもしれない。

タイムパラドックス…牡6歳。父ブライアンズタイム、母ジョリーザザ(母の父アルザオ)。馬主・(有)社台レースホース。生産者・白老 白老ファーム。戦績・31戦12勝(うち地方4戦2勝)。重賞・04年平安S、アンタレスS、BゴールドC(旭川)、白山大賞典(金沢)。総収得賞金・487、745、000円(うち地方98、000、000円)。松田博資調教師は初勝利、武豊騎手は01年クロフネに次いで2勝目。
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