リスグラシュー、チューリップ賞を挟み桜花賞へ

 「POG2歳馬特選情報」(21日)

 〈栗東〉阪神JF2着のリスグラシュー(牝、矢作)はチューリップ賞(3月4日・阪神、芝1600メートル)で始動し、桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)へ。僚馬で朝日杯FS17着のレヴァンテライオン(牡)は、ヒヤシンスS(2月19日・東京、ダート1600メートル)を視野に。

 朝日杯FS2着のモンドキャンノ(牡、安田)は放牧へ。NHKマイルC(5月7日・東京、芝1600メートル)を目標に掲げる。10着ビーカーリー(牝、西村)は紅梅S(1月15日・京都、芝1400メートル)を視野。

 シクラメン賞Vのサトノアーサー(牡、池江)は、きさらぎ賞(2月5日・京都、芝1800メートル)へ。11日のこうやまき賞を制した僚馬ペルシアンナイト(牡)はシュミノーとのコンビで、シンザン記念(1月8日・京都、芝1600メートル)へ。18日の阪神未勝利戦を制したケンシン(牡、谷)も同レースに登録する。

 〈美浦〉無傷4連勝で全日本2歳優駿を制したリエノテソーロ(牝、武井)は芝路線へ進む。「トライアルから桜花賞へ」と武井師。7着ハングリーベン(牡、武井)はヒヤシンスSへ。

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