広田樹里が開幕レース制す 番手の原敬次と九州ワンツー決着

 「ミッドナイト競輪・オッズパーク杯・F2」(11日、玉野)

 A級1、2班戦のみで実施されている今回の玉野ミッドナイト。オープニングレースを制したのは広田樹里(35)=熊本・89期・A1。2着は広田マークの原敬次(佐賀)。3着に吉川嘉斗(徳島)が入り、人気サイドの決着となった。

 レースは吉川-藤原富雄、広田-原、北沢勝弘、鈴木裕斗-亀井宏佳の並びで周回。赤板で上昇した鈴木-亀井がそのまま先行態勢に入る。最終ホームから吉川がロングまくりに出ると、人気を集めた広田-原の九州コンビもうまく対応して最終2角で吉川の番手を確保。さらに3角で広田がまくり追い込みに出ると吉川をかわして1着でゴール。番手の原が続いて九州勢のワンツー決着となった。

 1着の広田は「予想した展開だったし、1着が取れて良かった。決勝に乗れるように2日目も頑張る」と笑顔で話した。

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