シンハライトはローズSから秋華賞へ

 「有力馬次走報」(26日)

 ◆オークスを制したシンハライト(牝3歳、栗東・石坂)はローズS(9月18日・阪神、芝1800メートル)から秋華賞(10月16日・京都、芝2000メートル)を目指す。24日に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出された。9着デンコウアンジュ(牝3歳、栗東・荒川)も放牧へ。「接触はあったが、馬は大丈夫」と荒川師。18着ダンツペンダント(牝3歳、栗東・本田)はレース後に右膝の骨折が判明。約6カ月の休養を要する見込み。

 ◆麦秋S(6月4日・東京、ダート1600メートル)で復帰予定のブチコ(牝4歳、栗東・音無)が25日に栗東坂路の初併せ馬で4F52秒1-13秒0をマークして3馬身半先着。「まだ太い。ゲート試験もあって、少しかわいがり過ぎたかな。来週も併せ馬でやるしかないね」と師。

 ◆鳴尾記念(6月4日・阪神、芝2000メートル)で復帰する重賞3勝馬ヤマカツエース(牡4歳、栗東・池添兼)は、池添とのコンビで宝塚記念(6月26日・阪神、芝2200メートル)に向かうことになった。

 ◆ダノンシャーク(牡8歳、栗東・大久保)が栗東CWで安田記念(6月5日・東京、芝1600メートル)の1週前追い切り。6F79秒5-12秒1を計時して0秒6先着という内容に、大久保師は「8歳には見えないですし、体調も安定しています」と満足そう。ダノンプラチナ(牡4歳、美浦・国枝)、マジックタイム(牝5歳、美浦・中川)は同レースを回避することが決まった。

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