「有力馬次走報」（８月２７日）

　◆エプソムＣを快勝後、放牧に出されていたエイシンヒカリ（牡４歳、栗東・坂口）が２６日に栗東へ帰厩。「落ち着いていて、いい状態」と師。毎日王冠（１０月１１日・東京、芝１８００メートル）で復帰し、天皇賞・秋（１１月１日・東京、芝２０００メートル）へ向かう見込み。

　◆ユニコーンＳ５着後は休養中の白毛馬ブチコ（牝３歳、栗東・音無）は来週、栗東へ帰厩予定。復帰戦は未定だが「自己条件（１０００万下）のダート１８００メートル戦を使っていく」と師。

　◆オークス９着のクイーンズリング（牝３歳、栗東・吉村）が先週栗東へ帰厩。予定通りＭ・デムーロとのコンビでローズＳ（９月２０日・阪神、芝１８００メートル）に向かう。僚馬で北九州記念７着のヘニーハウンド（牡７歳）は放牧へ。次走はオパールＳ（１０月１１日・京都、芝１２００メートル）あたりを予定する。

　◆７月２６日の渥美特別を勝ったスティーグリッツ（牡３歳、栗東・友道）は内田博との新コンビで、セントライト記念（９月２１日・中山、芝２２００メートル）か九十九里特別（９月２６日・中山、芝２５００メートル）へ。僚馬のジルダ（牝３歳）は仲秋Ｓ（９月２１日・阪神、芝１４００メートル）へ向かい、内容次第で秋華賞（１０月１８日・京都、芝２０００メートル）を目指す。