クリーガー放牧へ 秋の始動戦は未定
「有力馬情報」(8月11日)
◆レパードSを制したクロスクリーガー(牡3歳、栗東・庄野)は放牧へ。秋の始動戦は未定。僚馬で昨年のスプリンターズS8着以来、休養していたマヤノリュウジン(牡8歳)は浜中が騎乗して北九州記念(8月23日・小倉、芝1200メートル)で復帰する。
◆小倉記念4着のクランモンタナ(牡6歳、栗東・音無)は新潟記念(9月6日・新潟、芝2000メートル)へ。11着ノボリディアーナ(牝5歳、栗東・松永昌)、13着ゼンノルジェロ(牡7歳、栗東・飯田祐)は状態が整えば小倉日経オープン(30日・小倉、芝1800メートル)に出走する。9着ナリタスーパーワン(牡6歳、栗東・松永昌)は放牧へ。12着メイショウナルト(セン7歳、栗東・武田)は次走未定。
◆レパードS6着のノボバカラ(牡3歳、美浦・天間)はひと息入れて武蔵野S(11月14日・東京、ダート1600メートル)から戦列に復帰する予定。競走中止したディアドムス(牡3歳、美浦・高橋裕)は12日に検査を行う。
◆桜花賞馬レッツゴードンキ(牝3歳、栗東・梅田)は今週中に函館へ入厩。その後、栗東へ移動し、ローズS(9月20日・阪神、芝1800メートル)から始動する。
◆札幌日経オープンをレコードで制して5年3カ月ぶりの勝ち星を挙げたペルーサ(牡8歳、美浦・藤沢和)は近日中に放牧予定。
◆札幌日経オープン2着のタマモベストプレイ(牡5歳、栗東・南井)は札幌記念(8月23日・札幌、芝2000メートル)か丹頂S(9月6日・札幌、芝2600メートル)へ。僚馬でUHB賞8着のホウライアキコ(牝4歳)はキーンランドC(8月30日・札幌、芝1200メートル)に出走する。
◆天皇賞・春15着後、骨折が判明したアドマイヤデウス(牡4歳、栗東・橋田)は天皇賞・秋(11月1日・東京、芝2000メートル)で復帰する。鞍上は岩田。「秋は3戦でジャパンCから有馬記念へ」と橋田師。僚馬で札幌日経オープン5着のアドマイヤフライト(牡6歳)は丹頂Sで巻き返しを狙う。