「有力馬情報」（７月２１日）

　◆皐月賞１１着後、休養に入ったダノンプラチナ（牡３歳、美浦・国枝）は来月中旬ごろに帰厩。京成杯ＡＨ（９月１３日・中山、芝１６００メートル）から始動する。七夕賞６着の僚馬ヒラボクティープ（牡５歳）は札幌日経オープン（８月８日・札幌、芝２６００メートル）に向かう。

　◆ヴィクトリアマイルを制したストレイトガール（牝６歳、栗東・藤原英）とＣＢＣ賞を制したウリウリ（牝５歳）の藤原英厩舎の２頭はセントウルＳ（９月１３日・阪神、芝１２００メートル）からスプリンターズＳ（１０月４日・中山、芝１２００メートル）を目指す。また、僚馬で安田記念４着のフィエロ（牡６歳）は昨年と同じくスワンＳ（１０月３１日・京都、芝１４００メートル）からマイルＣＳ（１１月２２日・京都、芝１６００メートル）へ向かう。

　◆マレーシアＣを制したリアファル（牡３歳、栗東・音無）は神戸新聞杯（９月２７日・阪神、芝２４００メートル）へ。僚馬ダノンリバティ（牡３歳）はレパードＳ（８月９日・新潟、ダート１８００メートル）に向かう。バーデンバーデンＣを快勝したバーバラ（牝６歳、栗東・小崎）は北九州記念（８月２３日・小倉、芝１２００メートル）を視野に。アイビスＳＤ（８月２日・新潟、芝１０００メートル）への参戦も検討中。宝塚記念１４着のオーシャンブルー（牡７歳、栗東・池江）は小倉記念（８月９日・小倉、芝２０００メートル）へ。函館記念２着のハギノハイブリッドは放牧を経て、札幌記念（８月２３日・札幌、芝２０００メートル）へ、６着ツクバコガネオー（セン７歳、美浦・尾形充）は、ＢＳＮ賞（８月２９日・新潟、ダート１８００メートル）に向かう。