ヌーヴォレコルトは秋華賞に向け調整へ

 「有力馬情報」(9月23日)

 ◆ローズSを勝ったヌーヴォレコルト(牝3歳、美浦・斎藤)はレース後、栗東へ入厩。秋華賞(10月19日・京都、芝2000メートル)へ向けて調整を進める。「きっちり結果を出してくれた。大した馬。次が大事ですね」と小松厩務員。僚馬で異父妹のヴェールデローザ(牝2歳、父ネオユニヴァース)も栗東に滞在する予定だ。2着タガノエトワール(牝3歳、栗東・松田博)、3着リラヴァティ(牝3歳、栗東・石坂)、5着ヒルノマテーラ(牝3歳、栗東・昆)、8着アドマイヤアロマ(牝3歳、栗東・中尾)、9着サングレアル(牝3歳、栗東・松田博)も同レースへ向かう。

 ◆セントライト記念3着のタガノグランパ(牡3歳、栗東・松田博)、8着ショウナンラグーン(牡3歳、美浦・大久保洋)、9着マイネルフロスト(牡3歳、美浦・高木)は菊花賞(10月26日・京都、芝3000メートル)へ。11着クラリティシチー(牡3歳、美浦・上原)は未定で「敗因が距離なのか、久々なのかは分からないが、距離のことも考えて次走を決めたい」と師。11着同着のデルカイザー(牡3歳、美浦・藤沢和)と、僚馬で13着のサトノフェラーリ(牡3歳)は自己条件へ。

 ◆ラジオ日本賞を制したインカンテーション(牡4歳、栗東・羽月)は武蔵野S(11月15日・東京、ダート1600メートル)か、みやこS(11月9日・京都、ダート1800メートル)へ。5着のツクバコガネオー(セン6歳、美浦・尾形充)と、オーバルスプリントを制したキョウエイアシュラ(牡7歳、栗東・森田)は、エルコンドルパサーメモリアル(10月13日・東京、ダート1400メートル)に向かう。

 ◆函館記念10着後は休養中のグランデッツァ(牡5歳、栗東・平田)は、毎日王冠(10月12日・東京、芝1800メートル)での復帰に向けて順調に調整中。休み明けのレンイボーSを逃げ切ったネオブラックダイヤ(牡6歳、美浦・鹿戸)は、アイルランドT(10月19日・東京、芝2000メートル)かアルゼンチン共和国杯(11月9日・東京、芝2500メートル)を視野に。新潟記念10着のメイショウナルト(セン6歳、栗東・武田)は福島記念(11月16日・福島、芝2000メートル)へ参戦。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス