イスラボニータはセントライト記念へ

 「有力馬情報」(8月6日)

 ◆ダービー2着後は休養している皐月賞馬イスラボニータ(牡3歳、美浦・栗田博)が、13日に宮城県の山元トレセンから美浦へ帰厩する。セントライト記念(9月21日・新潟、芝2200メートル)から始動する予定。

 ◆札幌競馬場グランドオープン記念を制し、札幌記念(24日・札幌、芝2000メートル)へ向かうスーパームーン(牡5歳、美浦・藤沢和)は、ローウィラーとコンビを組むことになった。僚馬で昨年の有馬記念(16着)以来となるルルーシュ(牡6歳)は丸山で参戦予定。福島テレビオープンを制したムーンリットレイク(牡6歳、美浦・加藤征)は菱田とのコンビで臨む。

 ◆次週の関屋記念(17日・新潟、芝1600メートル)に向けて、サトノギャラント(牡5歳、美浦・藤沢和)が美浦坂路で4F56秒8-12秒6を記録。「前走(中京記念7着)は緩い馬場で、この馬には合わなかった」と師。パラダイスSを制したミトラ(セン6歳、美浦・萩原)も坂路で4F54秒4-12秒8。NHKマイルC6着のショウナンアチーヴ(牡3歳、美浦・国枝)は坂路で4F52秒9-12秒6をマークした。

 ◆クイーンSを制したキャトルフィーユ(牝5歳、栗東・角居)、5着で僚馬のディアデラマドレ(牝4歳)は放牧へ。3着のスマートレイアー(牝4歳、栗東・大久保龍)は、札幌記念を視野に調整される。「オーナーの希望もあり、状態が良ければ使おうと思っています」と師。

 ◆札幌日刊スポーツ杯で約1年7カ月ぶりの白星を挙げたレッドオーヴァル(牝4歳、栗東・安田)はキーンランドC(31日・札幌、芝1200メートル)へ。「次も結果を出せれば、スプリンターズS(10月5日・新潟、芝1200メートル)へ」と師。

 ◆アイビスSD7着のフォーエバーマーク(牝6歳、美浦・矢野)はキーンランドCへ向かう。11着のバーバラは短期放牧へ。北九州記念(24日・小倉、芝1200メートル)を視野に調整される。

 ◆小倉サマージャンプを制したメイショウブシドウ(牡5歳、栗東・角居)は、放牧をはさんで阪神ジャンプS(9月20日・阪神、芝3140メートル)で重賞連勝を狙う。

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