ハクサンムーンはセントウルSで復帰へ

 「有力馬情報」(7月23日)

 ◆高松宮記念5着後は休養中のハクサンムーン(牡5歳、栗東・西園)は、オーナーサイドの要望で次戦から戸崎圭に乗り代わることに。連覇がかかるセントウルS(9月14日・阪神、芝1200メートル)で復帰し、スプリンターズS(10月5日・新潟・芝1200メートル)でG1初Vを目指す。また安田記念2着後は休養中のグランプリボス(牡6歳、栗東・矢作)は、スプリンターズSでの復帰を視野に入れている。

 ◆函館記念3着のステラウインド(牡5歳、美浦・尾関)は新潟記念(9月7日・新潟、芝2000メートル)へ向かう。7着ナカヤマナイト(牡6歳、美浦・二ノ宮)は札幌記念(8月24日・札幌、芝2000メートル)へ、8着サイモントルナーレ(牡8歳、美浦・田中清)は丹頂S(9月7日・札幌、芝2600メートル)に参戦する。

 ◆次週のアイビスSD(8月3日・新潟、芝1000メートル)に向けて、昨年の2着馬フォーエバーマーク(牝6歳、美浦・矢野英)は美浦芝で4F51秒7-37秒4-11秒9を記録。「調子を上げているし、直線競馬は合っているので何とかしたい」と師はうなずいた。

 ◆函館で大沼S-マリーンSとオープン特別を連勝中のロイヤルクレスト(牡6歳、美浦・鈴木伸)は、疲れが出たため目標としていたエルムSを回避。北海道日高町のファンタストクラブ・木村牧場へ放牧に出され、秋まで休養する。

 ◆日本ダービー10着のワールドインパクト(牡3歳、栗東・友道)はセントライト記念(9月21日・新潟、芝2200メートル)で復帰を予定する。鞍上は未定。ほかの友道厩舎勢では、6月東京の芦ノ湖特別で3勝目を挙げたヴォルシェーブ(牡3歳)が神戸新聞杯(9月28日・阪神、芝2400メートル)へ参戦。帝王賞6着のムスカテール(牡6歳)は内田博でオールカマー(9月28日・新潟、芝2200メートル)へ。中日新聞杯を制したマーティンボロ(牡5歳)は、藤岡佑との初コンビで小倉記念(8月10日・小倉、芝2000メートル)へ出走する。

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