樋口由加里マイク見上げてしゃべるので皆にいじられます
【第27回】樋口由加里(28) =岡山・102期=
3期ぶりにA1に返り咲いた樋口。5月のまるがめでデビュー通算4回目の優勝を飾るなど順調。ただ今期に入って勝率で伸び悩み、連続A1キープには黄色信号が点灯。やっと近況はリズムも上がってきた。現在出走中の津・ヴィーナスシリーズを含め残り2節。A1生き残りをかけた勝負駆けに注目。
-開会式でどんなアピールをしますか。
「今節の抱負みたいなのを、しっかりとファンに伝えられるようにしています」
-プレゼントされてうれしいもの。
「飲み物はやっぱりうれしい。アンダーシャツも夏用、冬用と登録番号入りで作ってもらいうれしかった。お花は節間お部屋に飾っています」
-今までもらってびっくりしたもの。
「優勝した時、名前、写真入りのラベルを貼ったお酒をもらった。あと名古屋のファンが、ゆかりのお煎餅のマークが入ったTシャツをプレゼントしてくれました」
-開会式でのエピソードはありますか。
「だいたいが、自分の顔の位置より高い位置にマイクがある(身長145センチ)。余り長くしゃべることもないので、わざわざマイクを下げることもせず、見上げる感じでしゃべってます。それをあとで、みんなにいじられてます」
-入り待ち、開会式に来てくれるファンにメッセージを。
「遠くから毎回来てくれるファンを見ると、くじけそうになっても、諦められない気持ちになります。これからもよろしくお願いします」