大豆生田蒼 特保の特茶がもらえるとうれしい

 【第24回】大豆生田蒼(21)=埼玉・111期=

 デビュー当時から大物感あふれる走りを見せていた大豆生田。デビューわずか4期でB1に昇級。その後は、女子トップレーサーらを脅かす旋回力で一気に飛躍した。今期は惜しくもA級昇格こそ逃したが、2期連続で5点台をマークするなど、素質を開花。A級レーサーも、時間の問題だ。将来は間違いなく、女子トップレーサーに名を連ねるであろう。その時が楽しみだ。

 -開会式でどんなアピールをしますか。

 「ボートレースは1周1Mで決まりがちですが、自分は道中諦めず、最後までしっかりと走ることを心がけています。それをしっかりファンにアピールするようにしています」

 -プレゼントされてうれしいもの。

 「お茶とかお水など実用品は、レース場でも使えるので助かります。中でも特保の特茶がうれしいですね。」

 -今までもらってびっくりしたもの。

 「『大豆生田 埼玉 蒼』と掘ってあった千社札風の板ですね。わざわざ作ってもらったみたいで、きちんと家に飾っています」

 -入り待ち、開会式に来てくれるファンにメッセージを。

 「いつも本当にありがとうございます。最近は歓声も大きいのですごくうれしいです。レースでも頑張りたいと思っていますので、これからもたくさんの声援よろしくお願いします」

(聞き手・安藤浩貴)

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