【POG】サトノフォーチュン気持ち前向き 切れ味タイプ 国枝師の評価上々!
「新馬戦」(12日、福島)
日曜福島5R(芝2000メートル)にディープインパクト産駒のサトノフォーチュン(牡、美浦・国枝)がスタンバイする。
母はマイルの芙蓉Sを勝ったフォーチュンワード。半兄には17年平安S、18年アンタレスSとダート重賞2勝のグレイトパールがいる血統だ。ここまで美浦Wで5本の併せ馬を消化。最終追いではシンハリング(3歳1勝クラス)を相手に互角の動きを披露し、5F68秒5-38秒4-12秒2を馬なりでマークと気配は抜群だ。
「まだビシッとはやっていないけど、切れそうなタイプだね。全てにおいて標準級だけど、気持ちが前向きだし、(初戦から)いいんじゃないかな」と国枝師の評価も上々だ。