ミシェルは10月にJRA受験へ 4月は「滞在して日本を再発見します」

 短期免許で地方競馬に参戦するミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=の今後の計画が26日、分かった。10月にJRA騎手免許試験を受け、11月から来年1月の3カ月間は2020年度の短期免許を申請して地方競馬に騎乗する予定という。

 4月以降の特例的な免許延長については、「フランスで外出禁止が1カ月延びたらしいので、帰ることはありません。願望としてはNARに再検討してほしいけど、もし無理でも、滞在して日本を再発見します」と話した。

 この日は浦和競馬で8鞍に騎乗したが、10Rの2着が最高で、騎乗機会5日連続の勝利はならなかった。「すべての馬は100パーセントを出し切ったと思う。特に2着の馬は乗りこなすのが難しいので、結果には満足しています」と振り返った。

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