【競輪】無観客開催の奈良記念 初日の売上は前年比22%の2億8千万円台と大幅減

 「春日賞争覇戦・G3」(27日、奈良)

 奈良競輪の開設記念シリーズは27日に開幕。新型コロナウイルスの影響で、記念競輪で初めての無観客開催となり、車券は奈良競輪だけでなく、ほかの競輪場、専用場外などでも発売せず、インターネット(民間サイトを含む)、電話投票だけの発売に。初日の売上額は2億8264万3600円で、昨年の初日(2019年2月16日)は12億6449万7000円から比較すると22・3%。昨年は土曜日、今年は木曜日ということを考慮しても、かなりの大幅減となった。

 開門時(10時)には無観客開催を知らない195人が訪れたものの、警備員の指示に従い、その場を立ち去っていた。その後も大きなトラブルはなかった。

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