【競輪】荒井崇博がケイリンエボリューション制覇 西武園G3最終日
「ゴールド・ウイング賞・G3」(22日、西武園)
開催最終日の6Rで行われた7車立ての単発レース「KEIRIN EVOLUTION(ケイリンエボリューション)」は、荒井崇博(40)=佐賀・82期・S1=が根田空史の先行に乗り、ゴール前で差し脚を発揮して1着となった。
荒井が九州地区プロでスプリント4連覇の実力を見せつけた。「ケイリンエボリューションは枠順ですよ。1枠で前を取って、根田が来ればいいなと思ったら、その通りの展開になった」とレースを振り返った。
2着の根田は「ギアが軽すぎてスカスカした。競輪はギア規制があるけど、ケイリンエボリューションはギア規制を無くしてくれれば」と悔しがった。