【競輪】古性優作が西武園G3でトークショー BMXから競輪への転身を語る

 「ゴールド・ウイング賞・G3」(19日、西武園)

 2月の静岡で4回目のG3優勝を達成し、勢いに乗っている古性優作(27)=大阪・100期・S1=が、G3開催中の西武園競輪で5、8R発売中にトークショーを行った。

 西武園でのレースに出場経験はなく、今回のトークショーで初来場の古性。この日は、BMX(バイシクルモトクロス)から競輪への転向が話題になった。

 「小さいころ、誕生日に自転車を買ってもらい、そのときに自分が選んだのがBMXの自転車だった。BMXで五輪を目指していたが、競輪の練習を始めたら体重が重くなってしまった。それで競輪一本に絞った」

 BMXの経験は競輪でも生かされている。「BMXはコース取りが重要。競輪の番手を回ったときに近い感覚。番手でさばくときに恐怖感はない」と縦横無尽に動ける秘けつを明かした。

 今後は、23日初日の久留米F1を走り、来月1日に開幕するG1・日本選手権(平塚)に臨む予定だ。

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