【POG】母は独オークス馬!サラキアが断然人気に応える

 「3歳新馬」(21日、中京)

 芝1600メートルのメイクデビューは、ディープインパクト産駒サラキア(牝、栗東・池添学)が単勝1・6倍の1番人気に応えてV。スタートはひと息だったが、向正面でポジションを押し上げて4コーナーでは好位。直線では馬群の真ん中があいたところをうまく突いて後続を引き離した。勝ちタイムは1分37秒2。

 母は12年の独オークス馬で、全姉に昨年のエルフィンSを勝ったサロニカがいる良血。騎乗した池添謙一騎手は「何回もゲート試験を受けた馬で、ゲートに不安はありましたし、出ませんでした。ただ、それ以外は上手に走ってくれて、直線もいい反応でした。もう一段階ギアが入りそうな感じですね。まだ注文のつくところはありますし、次が大事になると思います。距離は延びても大丈夫でしょう」と今後の課題を口にした。

 なお、1馬身3/4差の2着は3番人気のナリタハーデス、さらに半馬身差の3着には6番人気のフライハイトが入った。

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