【POG】ブレステイキング JC出走のサトノクラウンと遜色ない動き披露
「新馬戦」(26日、東京)
東京最終週に良血ディープインパクト産駒が登場する。日曜東京4R(芝1800メートル)に出走するブレステイキング(牡、美浦・堀)は、母がイギリス・カナダの2カ国でG1を勝ったシユーマ。名手ムーアの手綱でデビュー戦を迎える。
普段の調教から素質を誇示している。ジャパンCに出走するサトノクラウンのパートナーに選ばれた23日の美浦Wでは、4F54秒4-38秒8-13秒5の時計で併入を果たし、G1馬に引けを取らない動きを披露した。
森助手は「乗り味が良くて能力を感じる。まだ緩さを残していて成長の余地はあるが、好勝負を期待」と意気込む。来春のクラシックを狙える大器。その初陣に注目だ。