【ボート】馬場剛と今泉友吾の東京同期コンビが蒲郡で同時にG1水神祭
「ヤングダービー・プレミアムG1」(23日、蒲郡)
5日目1Rで馬場剛(25)=東京・112期・A2=がインからトップSを決めて逃走。1、2、3号艇にフライング(F)があった7Rでは今泉友吾(27)=東京・112期・A1=が恵まれで1着。東京支部の同期2人は、ともにこれがG1初勝利となり、8R終了後に選手仲間が作ったアーチをくぐって、同時に水面に飛び込む水神祭が行われた。
馬場は2013年5月に平和島でデビュー。今回がG1初出場で、6走目で1着を取った。「うれしいです。まだ優勝していないので優勝したいですが、まずは1走1走、大きな着順を取らないように心掛けたい」と抱負を語った。
今泉も2013年5月に平和島でデビュー。G1は9月の多摩川周年に次いで2回目の出場。通算14走目で待望の1着となった。「自分がFを切ったかと思ってそれどころではなかった。本当にホッとしました」とずっと苦笑いだった。