【ボート】蒲郡で村岡賢人がうれしいG1初1着 後半レースも1着で「ホッとした」

 「ヤングダービー・プレミアムG1」(20日、蒲郡)

 2日目1Rで村岡賢人(27)=岡山・105期・A1=が4コースからまくり差して1着。G1は2013年9月の新鋭王座決定戦(桐生)以来2節目、10走目にして待望の水神祭を飾った。

 本番は枠なり3対3の4カドから1Mはまくり差しで切り込み、バックはイン先マイの平見真彦(愛知)と並走。1周2Mを内優位に先マイした村岡が1着を確定させた。

 また、この日は後半5Rでも2コースから1艇身のSを決めて、まくり快勝で連勝を達成した。「1号艇以外で勝ちたかった。前半に勝てたことで後半は気楽に行けました。それが連勝につながった」とうれしさを爆発させた。

 7R終了後には“2勝分”の2回、水面に放り込まれる豪快な水神祭(ボートレースで節目の勝利で行われる儀式)が行われた。「勝ててホッとしました。(今後は)まずは一走一走。レースでインパクトを残したいですね」と節目の勝利を終え、次なる目標に目を見据えていた。

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