【競輪】岸和田の宮杯で東西対抗戦が復活

 東西対抗戦が復活!「G1・第68回高松宮記念杯競輪」が15日から18日まで、大阪府の岸和田競輪場で開催される。このPRのため、岸和田市公営競技事業所の船橋恵子次長ら関係者が6日、大阪支部の稲川翔選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 2001年までのスタイルに戻し、準決勝までの勝ち上がりは東西に分かれて対戦。船橋次長は「岸和田での高松宮記念杯は3回目で、来年も開催させてもらえることになりました。東西対抗を前面に打ち出し、98億円の売り上げを目指します」と力を込めた。

 近畿勢はS級S班の村上義弘と稲垣裕之、ダービー王の三谷竜生、地元の古性優作も好調でハイレベル。宇都宮で行われた2014年宮杯覇者の稲川は「思い入れのある大会を地元で開催してくれてモチベーションは上がっている。今年はここが一番のチャンス。三谷くんがダービーを獲ったし、ボクも便乗してしっかり勝ち上がりたい」と、2回目のG1制覇に照準を合わせていた。

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