日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・グッドヒューマー】前走が5着。初となる1800メートルへの距離延長だけが敗因だろうか。昨年10月の新馬戦から8戦も使われ、間隔は最長で中4週。ここ2走は中2週が続き厳しいローテだった。今回は中3週で京都に遠征。上積みは見込めず、前走が「目に見えない疲れ」と判断すれば、距離短縮でも手を出しづらい。
【京都11R・サトノダイヤモンド】3000メートルで2勝。ただ、菊花賞の2着はマイル重賞の勝ち馬。3着馬も近3戦はマイルに転向していて、マイラーを退けたにすぎない。前走の阪神大賞典はどうか。有馬記念で0秒5差をつけたシュヴァルグランに、0秒2差と迫られたのは距離によるパフォーマンスの低下とも言える。少なくともベストの距離ではない。