【桜花賞】カラクレナイ馬なり好時計 田辺が好感触「息遣い良かった」

 「桜花賞・G1」(4月9日、阪神)

 フィリーズRを制して3連勝中のカラクレナイは29日、美浦から新コンビの田辺が駆けつけ、栗東CWで単走。馬なりながら、ラスト1Fは12秒1(全体6F82秒7)の好タイムで弾むように駆け抜けた。

 「レースに行って少し外に張ったりすると聞いていたが、意外とスムーズに走ってくれました。落ち着いていたし、競馬を使っているから息遣いも良かった」と田辺は好感触を伝えた。本番へ向けて「前走の勝ち方はインパクトがあった。いい切れ味を持っているし楽しみはあります」と期待を寄せていた。

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