【POG】サトノマックス快勝!「能力高い」とルメール絶賛
「3歳新馬」(12日、東京)
楽しみなディープインパクト産駒の登場だ。1番人気のサトノマックス(牡、美浦・堀)が芝1600メートルのメイクデビューを快勝した。中団外の追走から直線半ばで堂々抜け出しを図ると、後続の追撃を寄せつけることなく、1馬身半差でゴール。1日の追い切り後に軽い熱発のアクシデントもあったが、そんな不安も一掃する走りを見せた。勝ちタイムは1分37秒3。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「競馬が上手。いいスタートを切れたし、道中はリラックスして走っていた。瞬発力もあり、最後はいい脚を使ってくれたね。距離は二千がベスト。能力は高いよ」と絶賛した。
なお、2着には勝ち馬の直後から脚を伸ばした2番人気のレッドアーサーが入り、さらに首差の3着には5番人気フラガリアが続いた。