【POG】セイウンキラビヤカV発進だ!リーチザクラウン産駒の好素質馬

 「新馬戦」(22日、中山)

 陣営も素質に太鼓判を押す。日曜中山6R(芝1600メートル)でデビューを果たすセイウンキラビヤカ(牝、美浦・池上和)。父リーチザクラウンの初年度産駒がシンザン記念でV(キョウヘイ)を決めており、血統的な注目度も高い。「気持ちが前向きでゲートも速い。ええ、初戦からいい勝負になると思っていますよ」と池上和師は色気をのぞかせる。

 除外で1週スライドを余儀なくされたが、「影響はない」ときっぱり。先週は美浦坂路で4F52秒4を楽々とマーク。今週の最終追いを4F57秒7にとどめたのも「もう先週でしっかりできているから。息を整える程度で十分」と仕上がり良好ゆえの措置だ。牝馬としては恵まれた470キロの馬体。堂々と中山の急坂を駆け上り、栄光のゴールへと突き進む。

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