【競輪】岸和田G3で現役選手がマグロ解体ショー 解説者がしゃべり過ぎて完了せず

岸和田競輪で行われたマグロ解体ショーに参加した現役選手たち(左から)山下茂樹、小林祥晃、柳原司
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 「岸和田キング争覇戦・G3」(4日、岸和田)

 開設記念シリーズ開催中の岸和田競輪で4日、現役競輪選手3人が参加しての「爆笑!マグロ解体コントShow!」を開催。だが、元競輪選手の解説者がしゃべり過ぎたため、解体ショーが最後まで行われないという事態が起こった。

 7R発売中に行われたマグロ解体ショーには山下茂樹(48)=大阪・65期・A2、小林祥晃(37)=大阪・85期・A3、柳原司(31)=大阪・98期・A2=の現役選手3人に井上薫、岡本新吾の元競輪選手の解説者2人が参加。職人が解体を始める前に、井上が法被姿になった岡本を見て「仲本工事みたいや」と言ったことから脱線。「このマグロ、100キロもあるんですか、ボクは85キロ」など、岡本がしゃべりまくり、井上と漫才のような掛け合いが始まってしまった。

 それでも解体ショーはスタート。山下が職人に手ほどきされながらマグロの頭部を取り外すと、山下は「獲ったどー!」と大喜び。だが、司会者が「ここでお時間が来たようで…」と終了のあいさつ。解体ショーだが、解体を完了することができず終わってしまい、場内は「爆笑」でなく「失笑」だった。

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