日曜京都の危険な人気馬

 〈京都10R(7)フィドゥーシア〉母は02、03年に秋春スプリントG1制覇のビリーヴ。テンの速さは受け継いでいるが、スピードの持続力は物足りない。芝3勝のうち、2勝が小倉の道悪。良馬場では最後に甘くなる傾向にある。インをロスなく立ち回った前走でも、最後は外を回った2着馬に競り負けた。平たんの京都だから、と飛びつくと危険だ。

 〈京都11R(3)サトノダイヤモンド〉菊花賞を勝っていないディープインパクト産駒。皐月賞馬ディーマジェスティにも同じ事が言えるが、サトノの母父は短距離馬オーペン。距離に不安を抱える血統背景だ。前走で掛かる面を見せており、2度の坂超えは不安材料。これまでのような切れは期待できない。

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