【競輪】深谷知広らが熊本地震復興支援のトークショーに登場

熊本地震復興支援への思いを語った深谷知広
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 「火の国杯争奪戦in久留米・G3」(22日、久留米)

 熊本競輪開設66周年記念を代替開催中の久留米競輪場で熊本地震復興支援チャリティーオークションとトークショーが行われ、浅井康太(32)=三重・90期・SS、深谷知広(26)=愛知・96期・S1、近藤龍徳(25)=愛知・101期・S1=の3人が登場した。

 熊本の印象を聞かれると深谷は「競輪場は直線が長いので好き。自然体で走れた競輪場。食べ物は馬刺しが大好き。熊本から取り寄せて食べていますよ」と熊本愛をアピールした。

 売上金を全て復興支援金として寄付するチャリティーオークションに3人はフレームを出品した。

 浅井は「神山雄一郎さんに憧れて作った神山レッドのフレーム。1回目のグランプリに使ったもの」、深谷は「2013年9月のオールスター(前橋)で落車して鎖骨を折ったときのフレーム」、近藤は「今回のために作った新車」をそれぞれ出品した。また、これとは別のチャリティーオークションも27日から特設サイトで公開される予定で、今回も含めた売上金を発表する。

 チャリティーオークションの発起人の深谷は「熊本で地震があってからすぐ何かしたいと考えていた。熊本競輪場に行って迷惑にならないなら、バンクでイベントをやりたい。バンクの中が使えるならば選手会や関係団体と協力をしていきたい」と復興支援への思いを語った。

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