【富士S】イスラボニータ 名手ルメールの手綱で完全復活期す

 「富士S・G3」(22日、京都)

 イスラボニータが満を持して始動する。本来は毎日王冠での復帰予定だったが、調整の遅れで見送られた。「牧場で左の出が硬くて慎重にやっていた。でも、順調に乗り込めているし、先週の追い切りは(馬が)かわいそうなくらい負荷をかけたからね」と栗田博師は仕切り直しの一戦に意気込む。

 鞍上は14年天皇賞・秋3着以来のコンビとなるルメール。名手の手綱で完全復活を期す。

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