【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド“頼りなさ”解消…ライバルに負けん

 「神戸新聞杯・G2」(25日、阪神)

 サトノダイヤモンドは24日、坂路で4F64秒2を計時。軽快に駆け上がった。「頼りなかったところがしっかりして、トータル的にレベルアップしている」と兼武助手は成長を強調する。菊花賞をにらむ秋初戦。「ディーマジェスティもマカヒキも結果を出したし、いい結果で本番に向かえれば」と力を込めた。

 2頭出しの笹田厩舎はともにCWで調整。ダービー4着のエアスピネルに「春よりも落ち着きが出ている。春の差をどれだけ詰められるのか、逆転できるのか」と笹田師は期待。レッドエルディストには「まだ緩いところがあるけど、能力は持っているので」と楽しみにしていた。

 ナムラシングンは坂路へ。高野師は「乗りやすい馬にするため、折り合いのつく調教をやってきた。いい枠が当たった」と5枠8番を歓迎する。同じく坂路調整のミッキーロケットに、音無師は「折り合いは心配。外枠も不利じゃないかな。相手も強いし…」と慎重だった。

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