【凱旋門賞】マカヒキ順調そのもの 27日にルメール騎乗で最終追い切り

 「凱旋門賞・仏G1」(10月2日、シャンティイ)

 日本代表として挑むマカヒキ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が、着実に仕上げを進めている。

 23日はシャンティイ調教場のリヨン坂路(ダート)で、6Fのハッキング後、単走で1F15秒程度のペースで6Fを駆ける調整。騎乗した大江助手は「ニエル賞勝利後もダメージはなく、早い段階で疲れも取れて調整を進めることができている。体に張りがあるし、きょうの動きもダイナミックだった」と満足げに話した。

 27日にはルメール騎手が騎乗して、最終追い切りを行う予定。海外馬券発売第1弾としても注目される一戦へ向け、仕上げは最終段階に入っていく。

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