【POG】ルートディレクトリV「上手な競馬だった」と丸田

 「2歳新馬」(27日、新潟)

 長い直線を快走した。新種牡馬タートルボウル産駒の7番人気ルートディレクトリ(牡、美浦・宗像)が息の長い末脚を駆使して、芝1600メートルの初陣を飾った。勝ちタイムは1分37秒0。好位から外を回って進出し、手応え十分に直線に突入。残り200メートルで抜け出したところに、内外から関西馬の強襲を受けたが、きっちりしのいでフィニッシュした。「調教の感じは良かった。その時に物音などに敏感なところがあったので、レースではそこが課題だと思っていたが、実戦では上手な競馬をしてくれた」と丸田恭介はパートナーをたたえた。

 首差の2着は外から伸びた1番人気のリスグラシュー。さらに首差の3着は内から差を詰めた4番人気のブリラーレだった。

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