チェッキーノが出走取消 NF早来に放牧へ

 「クイーンS・G3」(31日、札幌)の最有力馬と目されていたチェッキーノ(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が左前脚屈腱炎を発症し、同レースへの出走を取り消すことが29日、明らかになった。

 管理するサンデーレーシングは「過去の屈腱炎の症状と比較すると十分に復帰が可能な程度であることから、現役続行を前提に今週ノーザンファーム早来に放牧いたします。NF早来で再検査を行ったうえで、治療方針を決める予定です」とホームページ上で説明。同馬の回避により、クイーンSは13頭となった。

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