【宝塚記念】スピーチ、重馬場でもOK

 「宝塚記念・G1」(26日、阪神)

 目黒記念6着からの臨戦となるタッチングスピーチは24日の朝、栗東CWで調整。リラックスした様子に、石坂師は「折り合い良く回って来られたし、うまく調整できたと思う。順調です」と納得の表情を浮かべた。

 牡馬の一線級が相手なだけに「あとは力の差。ここのところちょっと去年の勢いがないしな」と慎重な言葉も口にする。週中から不安定な天候で本番の馬場状態にも影響が出そうだが、「こなしているし、重馬場でも競馬はできる。苦にしないという意味ではいい」と、こちらは前向きに捉えていた。

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